文系営業.com

「ついでに直して」が通じなかった話 ― AIにできること・できないことの境目

Googleドライブのパワポの誤字を見つけてくれたClaude。ついでに直してもらおうとしたら、できませんでした。AIが「読める」ことと「直せる」ことの境目の話です。

先日、Claudeにデスクトップのショートカットを作ってもらいました。お願いしたら、あっという間。「AIってこんなことまでやってくれるのか」と感動したばかりでした。

今日は、仕事で使うパワポを作りました。完成したので、Googleドライブのリンクを貼ってClaudeにチェックしてもらったところ、「最後のスライドに誤字があります」と指摘されました。

ここで私はこう思いました。
「見つけてくれたなら、ついでに直してくれるよね」

そこで「誤字直しておいて」と送ったら、返ってきたのは「このファイルは直接直せませんでした」。

ClaudeがGoogleドライブのファイル取得を試みたが修正できなかったやりとり

なぜできなかったのか

Claudeによると、Googleドライブとのつながりでできるのは、ファイルを読むことと、ファイル名の変更や移動まで。中身を書き換えることはできないそうです。

つまり、

  • ショートカット作成:自分のパソコンの中の作業 → できた
  • ドライブのパワポ修正:読むことはできても、書き換えはできない → できなかった

同じAIでも、何とどうつながっているかで、できることが変わる。この違いは、実際にぶつかってみるまで意識していませんでした。

結局どうしたか

自分で直しました。1文字ずれていただけなので、30秒で終わりました(笑)。楽をしようとして、かえって遠回りしたパターンです。

今回の学び

  • AIが「読める」ことと「直せる」ことは別
  • 前にできたことが、別の場所でもできるとは限らない
  • 小さな修正なら、自分でやったほうが早いこともある