結論:こんな人にどちらが合うか
- Soundcore Workが向く人:文字起こし先の柔軟さを重視し、多少の認識漏れは許容できる人。ボタンの誤操作対策(単体で持ち歩く等)ができる人。
- Plaud NotePin Sが向く人:身につけ方や見た目にもこだわりたい人。録音量が多くなく、無制限プランのコストを許容できる人。
- どちらも、主催者権限のない他社主催のオンライン会議には別途対応が必要(Zoom文字起こし等の併用が現実的)。
113件中 10件
結論の背景にあるデータのひとつ。Soundcore Workで録音した商談のうち、文字起こしがうまくいかなかった件数で、ある打合せでは途中5分間まるごと文字になっていなかった。
ANKERSoundcore Workの半年間
まず良かったのは、とにかく小型であること。そして録音データの文字起こし先を選べる仕組みで、プラン内容に合わせて使い分けられたのは実務上助かった。
- 良かった
- 本体が小さく、常に持ち歩ける。文字起こしの出力先をプランに応じて調整できる柔軟さ。
- 不満点
- 文字起こしの精度にばらつき。113件の録音のうち約10件で認識漏れがあり、ある回では会話が5分間まるごと欠落していた。
- 不満点
- 録音ボタンが押し込み式。ガジェットポーチの中で他のデバイスと接触し、意図せず何時間も録音し続けてバッテリーが切れていたことがあった。
- 不満点
- 議事録の自動生成がイマイチで、結局は文字起こしファイルをGeminiに渡して議事録を作る、という一手間が常態化していた。
そして、そのSoundcore Workを落としてしまった。買い替えのタイミングで、あえて同じメーカーは選ばなかった。
PLAUDNotePin Sを選んだ理由
決め手は、身につけ方の自由度だった。リストバンドで手首に着けて録音することも、ピン型にして文房具のような見た目で持ち歩くこともできる。さらに「探す」デバイスとして機能する点も、紛失した直後だったからこそ響いた。
- 良い点
- 比較的小型で、身につけ方を選べる(リストバンド/ピン型)。文房具的な見た目に寄せられる。紛失時に探せる機能がある。
- 気になる点
- 録音データを全て文字起こしする仕様のため、プランを無制限にしないと録音を躊躇してしまいそう。アルティメットプランは年額4万円で、ここがネック。
実際、得意先からのTeams/Zoom招待による会議は自分が主催者になれないため、そちらの文字起こしはZoomの機能で代替しているのが現状。Plaudは主に対面・単独の商談録音で使う場面が中心になりそうだ。