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半年使ったAnkerを、なぜPlaudに乗り換えたのか

録音デバイスは「小さければいい」わけではなかった。商談の現場で見えてきた、2台のICレコーダーの本当の違い。Soundcore Work(半年使用)から Plaud NotePin S へ。

結論:こんな人にどちらが合うか

  • Soundcore Workが向く人:文字起こし先の柔軟さを重視し、多少の認識漏れは許容できる人。ボタンの誤操作対策(単体で持ち歩く等)ができる人。
  • Plaud NotePin Sが向く人:身につけ方や見た目にもこだわりたい人。録音量が多くなく、無制限プランのコストを許容できる人。
  • どちらも、主催者権限のない他社主催のオンライン会議には別途対応が必要(Zoom文字起こし等の併用が現実的)。
113件中 10件

結論の背景にあるデータのひとつ。Soundcore Workで録音した商談のうち、文字起こしがうまくいかなかった件数で、ある打合せでは途中5分間まるごと文字になっていなかった。

ANKERSoundcore Workの半年間

まず良かったのは、とにかく小型であること。そして録音データの文字起こし先を選べる仕組みで、プラン内容に合わせて使い分けられたのは実務上助かった。

良かった
本体が小さく、常に持ち歩ける。文字起こしの出力先をプランに応じて調整できる柔軟さ。
不満点
文字起こしの精度にばらつき。113件の録音のうち約10件で認識漏れがあり、ある回では会話が5分間まるごと欠落していた。
不満点
録音ボタンが押し込み式。ガジェットポーチの中で他のデバイスと接触し、意図せず何時間も録音し続けてバッテリーが切れていたことがあった。
不満点
議事録の自動生成がイマイチで、結局は文字起こしファイルをGeminiに渡して議事録を作る、という一手間が常態化していた。

そして、そのSoundcore Workを落としてしまった。買い替えのタイミングで、あえて同じメーカーは選ばなかった。

PLAUDNotePin Sを選んだ理由

決め手は、身につけ方の自由度だった。リストバンドで手首に着けて録音することも、ピン型にして文房具のような見た目で持ち歩くこともできる。さらに「探す」デバイスとして機能する点も、紛失した直後だったからこそ響いた。

良い点
比較的小型で、身につけ方を選べる(リストバンド/ピン型)。文房具的な見た目に寄せられる。紛失時に探せる機能がある。
気になる点
録音データを全て文字起こしする仕様のため、プランを無制限にしないと録音を躊躇してしまいそう。アルティメットプランは年額4万円で、ここがネック。

実際、得意先からのTeams/Zoom招待による会議は自分が主催者になれないため、そちらの文字起こしはZoomの機能で代替しているのが現状。Plaudは主に対面・単独の商談録音で使う場面が中心になりそうだ。

この記事は、文系営業として現場で実際に使ったツールの記録です。今後もAI活用の試行錯誤を随時更新していきます。