いま、AIのニュースを毎朝要約してくれる自分専用のアプリ「AI朝刊」を、バイブコーディングで作っています。記事を自動で集めるところまでは順調でしたが、「集めた記事をClaudeに要約させる」段階で、見慣れない言葉が現れました。
従量課金。
Claudeの有料プランに入っているのに、なぜ別の料金が必要なのか。正直、「やばい道に踏み入れたのかも」と思いました。
月額プランは「店内の定額コース」、APIは「配達の業務契約」
Claudeの説明はこうでした。月額プランは、レストランの店内で食べる定額コース。人がアプリの画面で話す分には定額です。
一方このアプリは、朝5時にプログラムが自動でClaudeに要約を頼みます。これは配達の業務契約で、使った量だけ請求される。これがAPIです。同じClaudeでも、使い方で契約が分かれていたのです。
「キーを貼らないで」と何度も言われた
APIを使うには「APIキー」を発行します。Claudeは、チャージした残高にひもづいた、プリペイドカードの番号のようなものと例えてくれました。
作業中、Claudeは何度も「キーはチャットに貼らないで」と念を押してきました。履歴やファイルから漏れれば、私の残高で他人がClaudeを使えてしまうからです。お金に関わる部分だけに、慎重すぎるくらい慎重でした。
$5だけ、自動チャージはオフ
そこで、チャージは最小の$5だけにして、自動チャージはオフにしました。万一のことがあっても、被害は最大$5で止まります。「いくらまでなら失敗してもいいか」を先に決めておくわけです。
実際の費用は、6件で約6円
初めての要約では、6件のニュースが日本語の要約・要点・重要度つきで並びました。費用は約6円、1件あたり約1円です。
「従量課金」にはドキッとしましたが、仕組みを知って上限を自分で決めてしまえば、怖いものではありませんでした。